ナカウミのこれまでと、これから。
代表の谷口と最高顧問の鍋谷が、ナカウミの軌跡と今後の展望について話しました。その模様をお届けします。
寸切りボルト、長ねじを生産するナカウミの工場。
生産現場での創意工夫、働く人々の様子、今後の展望について惣田、大中、落海、吉澤の4人が語りました。
落海:
東京の企業さんからの依頼が面白かったですね。作りたいねじがあるけど、関東方面のねじメーカーに聞いてもすべて断られたようでした。お困りのようで色々と調べた結果うちのホームページを見て問い合わせしてくれて…。聞いてみると長い棒の一部にだけねじを切るようなもの。うちで対応できる内容だったので、とんとん拍子で話が進み、今ではリピートのお客さんになりました。こういった特殊な加工ができることは、もっと知ってもらいたいなと思いますね。
惣田:
これまでいろんな問い合わせがあったね。バイク屋さんから、パーツを入れる箱に使うネジがほしいとか…
落海:
大学生から卒業制作に使うためのネジがほしい、という相談もありました。その話自体が無くなったけど、僕らが想像していないところから話が来てびっくりしました。
大中:
僕らメーカーがねじを作って、それが商社さんに渡り、実際に利用する会社に届くのが一般的なねじの流通やん?だから、実際に使っている会社さんと接する機会って意外にないもんね。ホームページとかでいろんな人達や会社さんと直接やり取りできるチャンスは本当に貴重。商社さんとも協力しあいながら、もっといろんなニーズに応えていきたい!
吉澤:
営業していると『全ねじ・寸切りの中海さん』って言われることが多くて…。それはそれでありがたいことなんですけどね。落海も言ってくれたけど、実は加工もできるんやで!ってもっと知ってほしい。
大中:
ここ数年、こんな加工もできるってことをお客さんに伝えてるけど、営業メンバーもみんな積極的に取り組んでくれてるよな。
落海:
社長をはじめ、会社全体が超ポジティブですからね!
惣田:
僕らみたいに積極的に営業しているねじ屋は少ないかもしれへんね。まだまだできることがあるって、ちゃんと知ってもらえるように取り組んでいかなあかんね。
吉澤:
加工内容とか納期とか、お客さんからの要望について工場に相談したとき、製造部のみんなは「無理」って言わへんよね。これってすごくない?
大中:
すごい。それが当たり前になってて、僕らは工場のメンバーを信じてるし、自信をもって提案できる。この信頼関係は営業としてほんまにありがたいって思ってる。
落海:
今ではお客さんもわかってくれてて、お客さんと僕たちの信頼関係の大きなポイントになってますね。僕は営業に来る前は工場勤務だったんですけど、やっぱり製造部隊としてのプライドをみんな持っていましたね。
惣田:
昔に比べて、営業部も製造部も会社全体として人と人との関係性はどんどん良くなってる。やっぱりそれもうちの特徴かなぁ。
大中:
このトークってホームページに載ると思うんですけど(笑)、見ている方々に伝えたいメッセージってある?僕はナカウミの営業スタイルとして、「できません」とすぐに言わないようにしたい。どうやったらできるやろ?ということを考えていきたい。
落海:
ここまで全ねじ・寸切りボルトに特化した会社は無い!ナカウミのみんながこのことにもっと誇りを持ってほしいし、お客さんにも伝えていきたいです。全ねじ・寸切りを中心に、いろんなご要望に応えたいですね!
大中:
オンリーワンを目指したいよな。落海が言ってくれたみたいに、ここまで全ねじ・寸切りボルトに集中した会社は無いから。
吉澤:
なんでも問い合わせしてほしい。内容によってはできないものもある。でも、なんとかして応えていきたい。これは全員がそう思っているはず。
惣田:
お客さんの希望納期に対して応えたいし、迅速に対応していきたい。在庫を豊富にラインアップしているのも強みの一つだから。
落海:
うちのメンバーって、会社のことが好きなメンバーが多いと思います。そういったところから生まれるチームワークも魅力の一つだし、そのチームワークでまだ見ぬお客さんにも対応していきたい!よろしくお願いします!
代表の谷口と最高顧問の鍋谷が、ナカウミの軌跡と今後の展望について話しました。その模様をお届けします。
ナカウミには女性もたくさん在籍しており、工場でも多くの女性従業員が活躍しています。工場で配送に携わる椎葉が、ナカウミについて語ってくれました。
寸切りボルト、長ねじを生産するナカウミの工場。生産現場での創意工夫、働く人々の様子、今後の展望について浅野、烏野、中原の3人が語りました。
吉澤:
これまでとくに印象的だったのって、どんな仕事?