ナカウミのこれまでと、これから。
代表の谷口と最高顧問の鍋谷が、ナカウミの軌跡と今後の展望について話しました。その模様をお届けします。
ナカウミには女性もたくさん在籍しており、工場でも多くの女性従業員が活躍しています。
工場で配送に携わる椎葉が、ナカウミについて語ってくれました。
椎葉:
工場にも色々なルールができたし、色んな意味で会社らしくなってきました。表現は悪いかもしれませんが、昔ながらのルーズだった時代のナカウミも好きでしたけどね。でもやっぱり時代の変化に合わせて会社として変わってきました。工場が禁煙になったり、女性比率が増えたことで、トイレの便座が良くなったり、女性専用更衣室ができたり…。まぁ当たり前のことなんですけどね!
時短勤務のパートさんも増え、小さなお子さんがいる女性にとっても働きやすくなってきたと思います。ちょっと休日が少ないのが会社としても課題なのですが、わたしが入社した頃に比べて徐々に増えてきましたし、有給は取得しやすい環境です。
そうそう、ナカウミはパートさんも社員旅行に一緒に行くんですよ!しかも全額会社負担!さらにパートさんにもボーナスが支給されます。会社の一員として接してくれる点も良いところだと思います。
椎葉:
わたしたちが生産しているねじは金属でできていますからもちろん重たいのですが、それを持ったりすることも日常茶飯事。工場内をリフトで走ったり、クレーンを使ったり、トラックに載せて運んだりと体を動かす分、元気でいられる職場だと思います!もちろんそれぞれに合わせた仕事ができるよう、配慮してくれるし、みんなが助けてくれる会社です。工場は「きつい」というイメージもありますが、そんなことないと思いますよ!
代表の谷口と最高顧問の鍋谷が、ナカウミの軌跡と今後の展望について話しました。その模様をお届けします。
寸切りボルト、長ねじを生産するナカウミの工場。生産現場での創意工夫、働く人々の様子、今後の展望について浅野、烏野、中原の3人が語りました。
営業チームのメンバー(惣田、大中、落海、吉澤)の四人が、印象的だった仕事や工場との協力体制など熱く語りました。
椎葉:
わたしは機械で全ねじを生産している部署ではなく、岸和田に在る工場と大阪市内にある本社間をトラックでねじを運んだり、倉庫でねじの管理をしたりしています。大型トラックやリフトの運転免許を持っているので、それを活かした仕事をしています。
わたしが入社した2005年頃と比べると、今のナカウミは大きく変わり、取り扱うねじの種類が増えました。長さや直径の違いだけでなく、加工方法の違い、例えば穴が空いていたりするような特殊な全ねじを生産することが増えました。そうなると倉庫での管理も複雑になってきましたし、昔に比べて業務の難易度は高くなったように思います。とくにわたしが変わったと感じるのは、自分がやりたいことや、現場として変えていきたいことが以前に比べて言いやすくなったということ。社長との面談もありますし。言いづらい雰囲気というのは感じませんね。